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 東京都は、2024年度から東京港を利用する荷主企業と連携し、午前中などコンテナターミナルが比較的空いている時間帯に搬出入する「オフピーク搬出入」を推進しているが、今年度はモデル事業に参画する企業を募集、それに応じた荷主10社、物流事業者5社が11月4日から12月中旬頃まで400本のコンテナを輸送する事業に取り組む。
 参加するのは、荷主がクボタ(代表)、本田技研工業、コマツ、三桜工業、白石工業、鶴見製作所、パナソニックオペレーショナルエクセレンス、サントリーロジスティクス、パラマウントベッド、キヤノンの10社、物流事業者が吉田運送、みなと運送、鈴与、日新、青伸産業運輸の5社。
 東京港や道路が比較的空いているオフピークの時間帯を活用し、複数の荷主と物流事業者が連携して、トラックの待ち時間の短縮や輸送効率の向上に取り組むもので、コンテナ搬出入の時間帯を、混雑する午後や夕方から比較的ターミナルが空いている午前にシフトし、搬出したコンテナは東京港デポに仮置きし、道路混雑の少ない夜間に、東京港デポと荷主デポとの間で、仮置きしたコンテナを輸送する。また、事業者間で連携し、行き帰りとも実入コンテナで輸送するなど、効率的な輸送に取り組む予定だ。同プロジェクトでは、事業プロモーターである野村総合研究所が伴走支援する。


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